私のブログではこれまで、PrusaSlicerに関する様々な設定や機能をご紹介してきました。
下記のブログは私のブログの中でも人気のコンテンツです。
今回は、そんなPrusaSlicerを使ってみたいと思った方に向けて、
インストールから設定までの方法をご紹介したいと思います。
PrusaSlicerのインストール方法
PursaSlicerはPrusa社の3Dプリンタでも、もちろん使用できますが、
実はその他の多くのFDM方式3Dプリンタで使用できるようになっています。
そのため、付属のスライスソフト以外を使ってみたいという方も気軽に使用していただけます。
まず、PursaSlicerをインストールします。
インストールは、下記のURLの公式ページからダウンロードしてください。
→ https://www.prusa3d.com/ja/page/prusaslicer_424/
プリント設定の選択

画面上の「設定」から「設定ウィザード」を選択します。
すると下記のような画面が表示されます。

まず設定するのが、使用するプリンタを選択することです。

Prusa社以外のプリンタをお使いの方はOther FFFを選択します。

すると、PrusaSlicerがサポートしている3Dプリンタが表示されます。
お使いの機種がここにある場合はそちらを選択し、

カスタムプリンタープロファイルを定義するにチェックをいれます。

下記の項目が追加されますので、上から順番に
お使いの3Dプリンタのスペックを確認しながら入力してください。
入力ができたらフィラメントから、使用するフィラメントを選択します。

こちらに使いたい材料がなければ、自分自身で後から設定を追加できますので、
すべてを選択する必要がありません。
ここまでできたら

画面下の「終了」を押して下さい。
すると設定した情報を下に、造形エリアのサイズが調整され、

プロファイルが登録されます。
これでインストールから、使用するまでに必要な準備は完了です。

まとめ
今回は、PrusaSlicerをインストールするところから使用するプリンタを登録するまでの
一連の設定方法についてご紹介させていただきました。
他にもこんなことが知りたいなどPrusaSlicerに関する質問等があれば、
下記のコメントに投稿をよろしくお願いします!
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