新しい年が始まり約1ヶ月が経ちました。
世界中で株価、気候、原油、政治の安定が崩れ大荒れの状況になっています。
これも序の口で、もっと激しいことになってくる可能性も多分にあります。
そうした超速で社会情勢が変化する中で、今年も私達はお客様にとって有益な
サービスを積極的に提供して参ります。
その一つとして、ご要望に応じた実部品の造形サービスを開始します。
従来の3Dプリンタ用樹脂は成形品と物性が異なり強度・靭性・耐熱が
大きく劣るため実部品としての活用は困難でした。
この度、サービスを開始するにあたり導入した3Dプリンタは
スーパーエンプラ素材で造形することが可能です。
更に今後は複合切削加工機によるご要望に合わせた加工サービスも始めます。
また、図面やデータが無く現物しかない場合でも
3Dスキャン、CTスキャンでデータ化し製作することも可能です。
こうした「単品」「微量」ニーズに応える実部品の受託サービスが
お客様にとって開発期間短縮や、廃盤となった部品の代替対応などに
必ずや役立つものと確信しています。