10月の半ばに盛和塾大阪の塾生の前で経営体験を発表させて頂きました。
事前に先輩塾生の方に発表のための下書き原稿を見て頂き、
アドバイスを頂戴し何度か修正しました。
発表する以上は人を感動させなければと思って書きました。
しかし、そう思えば思うほど人に響かない文章になってしまっていたようです。
単に過去を振り返るだけではなく、本音の魂のこもった原稿を書くことは
本当に難しいことを改めて知らされました。
困難や悔しさや悲しさ、喜びや楽しさなど、
当時体験した湧き上がる感情をもっと
原稿に落としきれなかったことは少し残念でした。
もっともっと素直になって過去を振り返れば良かったと思いました。
しかし、今の自分自身の存在に多くの人の支えがあったことを思い返すことで、
これからの経営に対して大きな学びを得ることができたと思っています。
加えて、反省すべきアドバイスも塾生の方々から沢山頂きました。
その時の回答は自分を肯定する回答になりがちでしたが、
後になってよく考えてみると「ちっさい自分の考え方だったなぁ」と
恥ずかしい思いです。
この度の学びを経営に活かして切磋琢磨し、
いつか全国大会で発表することを目指して頑張って参ります。