日本国際工作機械見本市（JIMTOF）を視察しました。
インダストリアルインターネット、人工知能化（AI）、ロボットを組合せることで
生産性を向上させようとする提案が非常に多かった様に感じました。つまりは、工作機械の性能だけで生産性を高めようとしても限界にきているとも言えます。ビッグデータに基づいて人工知能による最適な計画・指令を常に導き出し、インダストリアルインターネットを通じた最適生産を目指していることを紹介していました。
また、工作機械に付加製造（AM）を組み込む複合加工機が増えてきました。
精度や品質を追求した製品さえ作れば評価される時代から、買い方・使い方までを考えた製品システムとして提供していくことが必要な時代に入ったのではないでしょうか？
システムクリエイトは、CAD/CAM/CAE、CNC工作機械、3Dスキャナ/3Dプリンタを窓口一本で解決できるシステムインテグレータであり世界唯一の存在です。
これからも更に「日本のものづくりをデジタルの力でメジャーにする」という使命を持って貢献して参ります。