材料比較表

基本情報
  PA12PA12
Smooth
PA11PA11
Onyx
PA11 ESDPA11
ESD
PPPP Flexa SoftFLEXA SOFT Flexa BrightFLEXA BRIGHT Flexa GreyFLEXA GREY TPETPE
特徴 優れた
表面品質
耐久性と
耐衝撃性
静電気放電
耐熱性
低吸水性
耐薬品性
弾性と
柔軟性
柔軟材料 機能的かつ
柔軟性
柔軟性かつ
高強度
材料種別 ナイロン12 ナイロン11 ナイロン11 ポリプロ
ピレン
TPU TPU TPU TPE
粒径(μm) 18 - 90 20 - 80 20 - 80 34 - 93 50 - 80 26 - 117 20 - 105 50 - 80
ネイビー
グレー
グレー ライト
グレー
ホワイト グレー グレー
再利用時
混合率(%)*1
26 50 60 50 0 0 0 10
対応機種*2 Lisa &
Lisa Pro
Lisa Pro Lisa Pro Lisa &
Lisa Pro
Lisa*2 &
Lisa Pro
Lisa &
Lisa Pro
Lisa &
Lisa Pro
Lisa &
Lisa Pro

*1 使用済の粉に未使用の粉を混ぜ合わせる際の比率。
   例えば PA12の場合、使用済み74%、未使用26%を混合します。

*2 Lisa1.5以上(2018年12月以降のLISA)のバージョンとのみ互換性があります。


物性特性
  PA12 PA11 PA11
ESD
PP FLEXA SOFT FLEXA BRIGHT FLEXA GREY TPE
引張り強さ
[MPa]
32 54 46/50*1 19.3 1.8 10.0 3.7 6.0
引張り弾性率
[MPa]
1470 1680 1850/2080*1 820 - - - -
曲げ強さ
[MPa]
47 62 56 25.6 - - - -
曲げ弾性率
[MPa]
1160 1420 1420 670 - - - -
破断時伸び率
[%]
10 40 27 44 137 317 137 196
耐衝撃性
(シャルピー試験
/ノッチなし)
[KJ/m²]
16 min. 179 59 30C - - - -
ショア硬度 D 74 D 74 D 76 D 68 A 45 / 56 A 79 A 70 / 90 A 90
軟化点
[℃]
A172 / B155 n.d.a n.d.a 119 A 60.0 A 75.1 A 67.6 n.d.a
融点
[℃]
185 201 204 - 150 160 160 190
荷重熱たわみ温度 1.8MPa[℃] 68.4 47.3 103.0 50.0 - - - -
造形後密度
[g/cm3]
0.92 0.92 1.03 >0.85 0.70 0.95 0.80 0.70
造形後吸収率
[%]
8.7 0.5 0.16 0.6 12.2 3.0 9.1 -
体積抵抗値
[Ω]
- - 1.0 x 105 - - - - -
表面抵抗値
[Ω]
- - 5.3 x 104 - - - - -
   *1:未使用パウダー使用時

3Dデータ作成ガイド

モデルの形状や特性に合わせた設計をすることが3Dプリントのポイントです。
このデザインガイドは、LISA および LISA PRO での最小限の機能の概要を説明したものです。

最小肉厚 最小肉厚
0.4mm
3Dモデルの肉厚は、モデルを支えるのに十分な厚さが必要です。小さいモデルで0.4mm、大きなモデルの場合は0.8mmを目安にデータを設計してください。
彫刻高さ深さ 最小エンボス/彫刻
幅:0.15mm 高さ/深さ:0.15mm
幅・高さ/深さともに最小で0.1mm程度であればはっきりと目に見えるディティールを再現しますが、使用材料により異なりますので、最小値以上のデータを推奨します。
支柱最小径 支柱最小径
0.5mm
両側が接続されている場合は0.5mm以上、接続されていない場合は0.8mm以上を推奨しています。どうしても造形エラーを回避したい場合は1.0mm以上を推奨します。
文字高さ深さ 最小文字浮彫り/文字彫刻
太さ:0.5~0.6mm 高さ/深さ:0.5mm
文字突起・文字彫刻の場合は、ArialやBoldのように読みやすく太字のフォントの使用をお勧めします。
最小ドレンホール径 最小ドレンホール径
2.0mm
密閉された形状や、長いヒンジのような可動部位があるときは、モデル内部から粉末を排出するためのドレンホールをつくって対応することがあります。2つ以上の穴で対応する場合は2.0mm、穴を1つしか作らない場合は4.0mmを確保してください。
最小クリアランス 最小クリアランス
0.2mm
インターロック部品などの可動部品を一度に造形できることがSLSの大きな特徴ですが、モデル間のクリアランスが適切でないと、モデル同士がくっついてしまう場合があります。初めて造形するような形状の場合は、0.5mm以上を推奨します。

LISA PRO 運用のための技術動画

PA11 (ナイロン:ポリアミド11) 材料紹介編

耐熱・耐衝撃性・耐薬品性などに優れた高機能樹脂である『PA11:ポリアミド11(ナイロン)』の紹介動画です。
小型粉末造形機でPA11を利用できるのは、『LISA PRO』だけです。

PA12 (ナイロン:ポリアミド12) 材料紹介編

粉末造形で最も多く利用されている『PA12:ポリアミド12(ナイロン)』の紹介動画です。
リサイクルレートは25%と、ローコスト運用が可能です。

LISA PRO プリント準備編

LISA PROにてプリント前に行う準備作業をとりまとめた動画です。
プリント前のクリーニングや材料の供給方法、プリントデータの選択方法など詳しく紹介しています。

LISA PRO クリーニング編

高品質なプリントを維持するには、日々のクリーニングがとても大切になってまいります。
この動画では、LISA PROを永く高品質に使って頂くための基本的なクリーニング方法を紹介しています。

LISA PRO パウダーリサイクル編

LISA PROの特徴の一つである材料のリサイクル方法について紹介しています。
リサイクルパウダーを正しく使うことにより、ローコストで高品質なプリントを行うことができます。是非御覧ください。

LISA PRO コーターケーブル交換編

コーターケーブルは消耗が進むと正常にパウダー層を敷くことができなくなり、プリント品質に影響が出ます。
交換方法はとても簡単ですので、この動画をご覧頂き是非実施してみて下さい。