全自動3DスキャナSolutionix

構造化ライトを用いた高速3Dスキャン

構造化ライトを用いた高速3Dスキャン

Solutionixシリーズは、構造化ライト(格子パターン)を用いた3Dスキャナです。格子状のパターン光の位相をずらしながら測定する方法で、カメラ視野範囲のすべてを1度に捉えるスピーディな計測方法です。1ショットあたりの時間は数秒で、トータルスキャン時間も短縮しています。
ワークを置いた後はクリック一つで全自動スキャン。 専門的な知識や操作は不要で、誰でも簡単に高品質な3Dデータを取得できます。

ノイズの少ない3Dデータを取得

ノイズの少ない3Dデータを取得

複合色となる白色光源よりもワーク材質や環境光の影響が少ない青色LEDを光源に採用。照射したパターン光のみを取得するために、カメラレンズには短波長域(450~500nm)を通すフィルタを適用。スキャンノイズを軽減し、安定した3Dスキャンを実現しました。

白色・青色光源による違い

付属の3軸回転(水平2軸+チルト1軸)テーブルが段取りのムダを削減

専用テーブルのTA300+は、スキャナ本体と同期連動し、自動でワークを回転させます。テーブル天面の水平回転だけでなく、土台の水平回転と、ワークを傾けるチルト機能(±40°)を搭載しています。
合計3軸のテーブルが様々な方向からスキャンを実現し、何度もワークを置き換えてスキャンすることが当たり前だったスキャンの段取りを削減できます。

複数のスキャン座標を自動位置合わせ

3Dスキャンデータは、様々な方向からスキャンされた複数のスキャンデータに、座標情報を手動で付加しながら位置合わせをする必要があります。Solutionixシリーズは、テーブルとスキャナ本体を同期させるので、複数のスキャンを正確な三次元座標で一致させられます。複雑なテーブルの動きを伴うスキャンにおいても、正確な位置合わせが自動で完了します。

複数のスキャン座標を自動位置合わせ
※自動位置合わせは付属の連動テーブル使用時のみ機能します。三脚利用時は手動位置合わせとなります。

測定範囲の切り替えにより、
ワークサイズや用途に合った運用が可能(C500のみ)

オプションレンズに対応しているC500は、1台で対角90~500(mm)のワークサイズに対応します。スキャン範囲の狭いレンズはスキャンの点群密度が高まり、エッジやシボ加工などの複雑な凹凸形状を3Dスキャンする際に適しています。
また、スキャン範囲の広いレンズセットを使えば、中型ワークへの対応はもちろん、1スキャンでより多くの面を捉えられるため、細部の形状よりも曲面の測定効率を重視したスピーディなスキャンを実現します。
※FOV(視野範囲)90/175/350/500の4種に対応

ワークサイズや用途に合わせて運用

厳しい検査規格による高い信頼性

品質テストイメージ

ドイツ技術者協会VDIで発行されている3D光学測定器の精度検査基準ガイドライン「VDI/VDE Part3」に基づいた精度確認を、出荷検査として全台実施しております。出荷するすべての製品に於いて厳格な検査を実施することで高い信頼性を誇ります。