interview マーケティングチーム 岩井 浩希
「共感」をベースに3Dデジタルツールの良さを最大限に伝えるプレゼンタへ
市場開発
ミッション・業務内容
ともに働く人の重要性を知った
前職は業界が全く異なる会社で営業として勤めていました。転職活動を行っていて数々の企業を見ていた中でシステムクリエイトに出会ったとき、働いている方の優しさに数多く触れることができました。その時、こんな人たちと一緒に働きたい!会社にとって必要な存在になれたら!と感じ、就職を決めました。
営業として奮起する日々
入社後は12年程営業として勤続しました。なかなか自分が思うような結果にならなかったり、失敗もたくさんしたりしましたが、周りの方の支えがあり、乗り越えてくることができました。
様々な案件に対応することでベースの商材販売知識をどんどん習得していき、大きな案件を契約することもできるようになりました。これまでの地道な積み重ねや努力が活きてきて、会社に貢献することができるようになったと感じました。
共感を呼ぶための工夫が大切になる
相手を思いやり迅速な対応を行う
現在はマーケティングチームの市場開発に所属しています。新規製品を取り扱うための準備として、契約段階に決める保守やオプション内容など様々な事を調べて交渉や価格決めをしています。また、システムクリエイトは国内のみならず、海外メーカーの商材も取り扱っているので、対応の仕方もメーカーや国によって様々です。
言語の壁と言うものがありますが、私はそんなことよりも相手を思いやる気持ちの方が大切だと感じています。メールの仕方一つにしても自分本位の文章を送ってしまうと、希望の回答が返ってこなかったり、対応に遅れが発生したりしかねません。そのため、自身が交渉すべきこと、質問したいことをどれだけいかに上手く伝え、連絡を取り合っていけるかが要になると思っています。
また、メーカーとのやり取りだけでなく、社内やお客様への情報発信も行っています。人と商材を繋げる橋渡しをするポジションのため、何事に対しても迅速な対応を心掛けて業務にあたるようにしています。
商材の良さをウェビナを通じて分かりやすく伝えたい
お客様向けに発信しているウェビナでは、リアルタイムで実機を使用して仕組みの紹介や動画・サンプルを通じて特徴をプレゼンしています。そこで大切なのが・「どれだけお客様に商材の良さを分かりやすく伝えられるか」だと考えているので、開催に向けて準備の段階から試行錯誤しています。
以前のウェビナ開催準備は骨組みを固めてリハーサル、本番という手順で行っていましたが、成果が得られる結果にならなかったり、言わなければならないことを全て伝えきれていないことがあったりしました。
だから、構成を考えた後、もっと細かくセリフを決めた台本を作成するようにしました。その後、本番同様のリハーサルを全力で行う。声に出してみると、構成を組み直した方がよい、もっとこうしたい!という課題点がはっきり分かるようになり、これまでの方法では見えてこなかった発見がありましたね。再度修正をしてリハーサルを自身の納得がいくところまで詰めることによって、改良した内容をお客様にお伝えしました。すると毎回アンケートを取らせていただいているのですが、良い評価が増えてきましたし、アンケート結果は励みにもなっています。構成力や伝え方はまだまだ学び直しているところですが、引き続きご参加いただいた方には設備導入や課題を解決するヒントとしてご活用いただけるようにしていきたいと思っています。
いち早く最新のモノづくりツールを発見し提供していく
ウェビナで結果が伴うプレゼンタになりたい
ウェビナを開催するにあたってDMでお客様にご案内をしているのですが、その文章の内容が当日の集客数を大いに左右しています。そのため、今後はさらに集客を増やしてより多くの方に最新のモノづくりツールを伝えられるよう、相手を惹きつけられるDMを作成したいです。そして当日は、モノづくりに携わる方に最新のツールを活用してメリットを見出していただけるように、プレゼンタとしての役目をしっかり果たしたいです。そして少しでも気になったら気軽に問い合わせをしていただけたら嬉しいなと思っています。
多数の人員で幅広いツールを広げていきたい
システムクリエイトは世界中の最新のモノづくりツールを取り扱い、私たちの身の回りにあるモノがつくられている過程を感じることができます。今後も最新のモノづくりツールをいち早く提供していきたいです。そのためには、社員全員が本気になって尽力していき、これからも多くのツールを取り扱い、システムクリエイトのみならず、お客さまの収益効率も上げていけるようになればと思います。