interview マーケティングチーム 松原 早紀
必要とされていることを スピーディーに提供する、
そうやって頼られる存在に。
営業支援
ミッション・業務内容
このチームだから しっかり基礎を身に付けていくことができた
もともと人見知りな性格だった私は、大きすぎない会社で自分のペースで働きたいと思っていました。システムクリエイトで扱っている3Dプリンタなどの分野は未知の世界で面白そうと感じ、ご縁もあったので、与えられた環境の中でがんばろうという気持ちで入社しました。
配属されたのは営業支援チームです。インサイドセールスの部署で、まさか自分が営業を行うとは思ってもみませんでした。でも、チームはアットホームで話しやすい人ばかりでした。距離感が近くて、物事ははっきり言う・上手くいかない時には寄り添ってくれるといったメリハリのある雰囲気で、先輩方からやさしくしっかり業務を教わることができました。
お客様から頂いたお問合せや案件を担当するのは挙手制です。与えられるのではなく、自分からやりたいといえばいくらでもやらせてもらえる環境で、一つ一つ知識と経験を積み重ねながら、良い意味で自分のペースで挑戦していくことができていると感じています。
経験を重ね、 要点を絞って話を進める力が磨かれていった
様々なお客様からの問合せに対応しますが、数か月フォローしていたにも関わらず失注することもあります。
そういった中でお客様の信頼をどう得ていくのかは常に課題でした。
まずはお客様をお待たせしない、とういう点をこころがけました。お客様との直接のやり取りの中で、相手の時間を奪っている、お客様の貴重なお時間を頂いているという感覚は、社会人になってから意識するようになりました。
ラリーが増えるとお客様の負担になってしまい、失注につながる可能性すら生んでしまいます。要点を絞って簡潔なやり取りを心がける、お客様のお話を伺う事はあっても、「こちらから不要なやりとりはしない」事の大切さを知りました。
そのため、商品の情報やご質問の回答にはメールを積極的に活用し、電話等でフォローを入れるようにしています。また、お客様から言われた通りにするだけでなく一旦自分で考えてみる、自分なりの道筋を作ってから行動することで成約につながる確率を増やしていけるようになりました。
そういった積み重ねの中で、5年目の終わりには大きな案件を担当することもできました。
展示会にご来場いただいたお客様で、何点か課題も頂いたのですが、できることは最善を尽くして形にし、できないことははっきりとお伝えするなど、1年間にわたってじっくりお客様に向き合い、大型受注につながった時は本当にやりがいを感じましたし、おおきな自信にもつながっています。
システムクリエイトのお客様に寄り添うという理念を
まずは自分から体現する。
幅広い商品を自分の手で扱う。
幅広い商材を揃えているシステムクリエイトでは、技術チームのメンバーに限らず社員のだれもが実際に機械に触れて操作を行うことができます。その実体験は言葉に説得力を与え、お客様への信頼へと繋がると感じています。
カタログダウンロードをしていただいたお客様に、こちらからご連絡してもあまり話を聞いていただけず相手にしてもらえないケースがあったのですが、一つ一つの商品の良さを丁寧に伝えることができたことや、お客様の疑問にスピーディにお答えできたこと、またシステムクリエイトの扱っている商材が幅広いこともあり、最終的にはお客様自ら全ての機械をシステムクリエイトで揃えたいと言っていただいた時はとても嬉しかったです。
頼られる存在になっていきたい。
そういった信頼関係を築くことができたお客様からは、継続して相談のご連絡を頂いています。何かあったタイミングで私の事を思いだしていただき、頼りにしてもらえる関係性。そんな私とお客様とのやり取りの一つ一つが、システムクリエイトのお客様に寄り添うという理念につながると思っています。
これからも自分の提案で、より多くのお客様に満足して頂くことが目標です。
失敗してもフォローしあえる仲間の存在
明るく前向きにいつも支えてくれる
お客様の要望や悩みは千差万別。また幅広い分野の商品を扱うためその時々で対応は変わり、通り一遍等の対応では満足して頂けません。そんな時には営業支援チームの先輩やメンバーに相談したり、それぞれが持つ経験や知識を持ち寄ることでアドバイスやアイディアをもらってお客様対応に活かしています。 切磋琢磨する関係でもあり、一方でお客様から受注を頂いた際にはともに喜んでくれる仲間です。
一致団結して目指すのはお客様の課題を本当の意味で解決すること
幅広い商品群も私たちチームの存在も、すべてはお客様をお手伝いするため。
できないことをできないで終わらせずに、常にお客様に寄り添うことを念頭に、チームとしての経験や情報の共有や、個人的な提案力や商品知識・業界知識の積み重ねを通して、根拠に裏付けされた最適な課題解決やご提案を行っていきたいと思っています。