interview マーケティングチーム 小川 大貴
利便性を高めることで、
まだ見ぬお客様と接点を作っていきたい。
営業企画
ミッション・業務内容
創る楽しさと難しさの両面を知る
専門学校では、プロダクトデザインについて専攻していました。文房具が好きでそのデザインをしてみたいと思ったのがきっかけです。そこではillustratorやCADソフト、3Dプリンタ、レーザー加工機等の3Dデジタルツールを使用して0から作品を作る楽しさを学びました。同時にデザインすることの難しさを感じましたが、経験したからこそ「ここで学んだことを活かせる仕事に就きたい」と考えるようになりました。
そんな時に、様々な3Dデジタルツールを取り扱っているシステムクリエイトに出会うことができました。販売だけでなく、お客様の機械サポートなどにもすぐに対応できるような技術チームがあることは珍しいと思います。また、専門学校の設備にたまたまシステムクリエイトから購入した機械がいくつかあったと知ったときは、ご縁を感じましたね。
自ら行動して身につけたマーケティング力
担当商材に対する強い責任
入社3年目の時に自分がメインで担当させていただく商材がありました。これまでいくつかの商材に携わらせていただきましたが、メインで行うのは初めてのため気合が入り、機械に装備されているパーツ一つに関しても自身が完璧に理解するまで徹底的に調べていきました。
また、充実した内容のコンテンツを作成するためには、自分自身だけでは限界があるため、他部署のメンバーが持っている知識や情報をいかに効率よく収集できるかが重要であると感じました。そこで、相手側からこちらが欲しい情報を引き出すためにまずは自分が、 どうすれば簡潔にわかりやすく人に伝えることができるのか」、 どんな準備をしておく必要があるのか」ということを考えて行動するようになりました。
さらに、小まめに連絡を取り合うことでより深掘りした技術的な話や情報を得ることができ、自身の商材への知識も深められました。その結果、WEBページやカタログに落とし込むことができたため、成長途中ではありますが、以前より自分の考えを人に伝えられるようになりましたし、これまで積み重ねてきたことが今の業務にも生きています。
日々の学びからコンテンツ作成へ繋げる
営業企画の業務の一つとして、取り扱い商材を紹介するお役立ち資料を配信しています。資料の作成過程では技術チームの方からの知見を借りたり、実際に商材に触れて検証したりすることができます。こんなにも多くの種類の商材を自身で試せる環境があるところはシステムクリエイトだけだと思います。こんなことができるんだ!こんなものがあるんだ!と日々驚きと発見があります。
資料作成で上手くいかない時もありました。テーマを決めて作成していたのですが、なかなか承認がおりず この仕事は向いていないかな?」と思ったときもありましたが、上司の方々のご指導やお力添えをいただいたおかげで、ターゲットを意識する大切さや表現力を学びました。今は様々な事を加味した上で資料の作成を行い、販売に繋げられるように取り組んでいます。
3Dデジタルツールをより身近に
完結に分かりやすく伝える工夫
現在、 技術代行サービス」のページのリニューアルに挑戦しています。サービスを利用されるお客様の目的は様々ですが、 作りたいものを叶える」窓口となるため、いかに見やすいページを作れるかというユーザビリティを考えて作成しています。
幅広い商材を取り扱っているので、一目でお客様に理解していただくためにはどのような工夫が必要か、また、営業チームの方にも提案しやすいと思っていただけるようなページにするにはどうすれば良いかを考慮して完成させたいと思っています。
気軽に相談してもらえる頼もしい存在に
すでにシステムクリエイトを知っていただいているお客様と関係を深めていくことはもちろん、まだ見ぬ多くのお客様との接点も作りたいと思っています。そのためには、やはりWEBページからシステムクリエイトを少しでも知っていただくことが一番の手段であると思っているので、もっとWEBに関する知識を磨いて、より多くの方に見てもらえるようブラッシュアップしていきたいと思っています。最新3Dデジタルツールが数多く提供できる会社だと感じていますし、自社のWEBページをきっかけとしてお客様に 3Dデジタルツールのことならシステムクリエイトに聞けばどんなことでも解決できる」と頼っていただき、日本のモノづくりをさらに活性化していくことにも繋がれば嬉しいです。
同時に個人として「 この商材はあの人に聞けばわかる!」と所属しているチームのメンバーや他のチームの方から、いつでも頼られる人になりたいです。そのためには商品知識をさらに身につけて、これからも業務に取り組んでいきたいと思います。