加工取り扱い範囲を拡大
製品品質も向上し、会社として一歩リードできた
ユーザー様の情報
大阪市西成区に拠点を置く國見工作所様は、金属加工を中心に、NC旋盤加工やマシニング加工、治具製作まで幅広く事業を展開されています。単品加工や小ロット生産にも柔軟に対応されており、2次元加工から位置決め5軸加工まで対応できる設備と技術を備え、SS材、SUS、アルミ、真鍮、鋳物、さらにはHRC60程度の高硬度材まで、多様な材質の加工実績をお持ちです。
部品単体の精度や性能だけでなく、現場での交換作業や使いやすさまで考慮した設計・加工を行われている点は他社とは一線を画した、大きな強みとなっています。
今回は代表の國見芳裕氏にお話を伺いました。

導入製品
- BobCAD-CAM Mill 5Axis Pro
Point
導入のポイント
ポイント1
加工可能分野が広がり、受注増に
ポイント2
工作機械メーカーにも負けない加工品質を実現
ポイント3
会社としてできることがレベルアップし、一歩先を行く企業に
導入の背景:4軸加工にも取り扱い範囲を広げたかった
-以前はどういう課題があったのでしょうか?
これまで複数のCAMを導入・使用してきており3軸加工や割り出しの5軸加工は行えていたのですが、同時4軸ができず、受注の幅が狭まってしまうことがありました。
そのため、形状によってはせっかく頂いた話でもお断りせざるを得ない状況にありました。

-どのような経緯で導入されたのでしょうか。
同時4軸が扱えるCAMとして、BobCAD-CAMが候補に挙がりました。価格の優位性があり、また小規模事業者持続化補助金を利用できたこともあって今回は導入を決めました。
システムクリエイトにお願いして、見積りからデモ、補助金申請まで含めて約6カ月で導入することが出来ました。
実際にソフトを導入して感じたのは、多少CADに物足りなさはあったものの、割り出し機能の良さと、4軸・5軸でも設定しやすくて非常に簡単ということですね。

-導入によって、どのような業務が改善されたのでしょうか。
4軸加工に対応できるようになったことで複雑形状の製品を製造することができるようになり、対応の幅が非常に広がりました。また工作機械メーカーがサンプルとして出しているような品質の高いものも作成できるようになりました。
これまで町工場レベルだったものが、一歩リードできるような立場に、頭一つ抜けることができたと思います。
今後の課題としては、今後営業力を強化して4軸加工にニーズのあるお客様をさらに開拓し、間口を広げていきたいです。
