多角的なデータ分析と高精度な原価管理を実現

RFIDやバーコードなど各種センシング機器を活用して、担当者別の作業時間や製造番号を自動取得し、設備の稼働データと紐づけて一元管理できます。蓄積したデータは任意の期間で集計可能です。

スマホやPCで、いつでもどこでも工場の稼働状態を確認

取得したデータをリアルタイムにWebブラウザ上で分かりやすく表示。パソコンやスマートフォンなど、社内のどの端末からでも工場の稼働状態を確認できるので、設備の異常停止など万が一の時も早期発見、迅速に対応できます。
同じデータを見ながら話をすることで、社内のコミュニケーションを円滑にします。

工場にあるNCプログラムを一元管理

NCプログラム入出力用ソフト「NAZCA5 DNC」と連携することにより、Nazca Neo Linkaの画面上でNCプログラムの入出力操作や編集が可能になります。複数人で同時操作ができ、タブレットやスマートフォンからも通信操作が可能です。
さらに、工場内にあるNCプログラムの変更履歴や使用履歴を共有・管理できます。

より正確な非稼働要因分析を可能に

設備から収集した停止時間に対して、関連する停止理由をボタンひとつで簡単に記録できます。
任意の期間で集計し、停止理由ごとの停止時間や回数をすぐに確認可能です。
さらに、設備から自動収集した実績データと作業者の入力情報を紐づけることで、集計作業の手間を省きつつ、より正確な非稼働要因の分析が行えます。

停止時間のロスと手間を削減

工具補正値や工具寿命カウンターといった工作機械のパラメータをタブレットやスマホから変更できます。
製造ラインを止めずとも安全柵の外から操作できるので、停止時間のロスと手間を削減できます。