操作しやすいタッチパネル

本体に設置された可動式の19.5インチのタッチパネルでは、付属のXact Metalソフトウェアを使用して、ファイルのロードやプリント設定、内部カメラによる状況確認などを行うことができます。リコータ、ビルドプレート、シリンダの制御や、プリントパラメータなどはメータ表示により簡単に調整することができます。
テーブル温度や酸素含有量、システムの圧力などの主要測定値は、その推移をグラフ表示で確認することができ、データログをエクスポートすることも可能です。

スマートレイヤ機能

部品の膨張やスパッタの検出、縞やホップの検出などレイヤーごとの分析を実行するスマートレイヤ機能で、積層単位の品質管理を行い、リアルタイムに異常を検出・通知することが可能です。
造形後にレイヤごとのリコーティング前後の画像を取得し、プリントプロセスや設定を検討することも可能です。

離れた場所からでもモニタリング

内部カメラの映像はどこからでも見ることができ、リアルタイムにプリント状況をチェックすることができます。積層ごとのレイヤチャンバ内の酸素含有量やテーブル温度、粉末材料の残量などを確認して頂けます。
印刷完了や一時停止など、プリンタの主な動作時に電子メールでプッシュ通知することも可能です。