手軽に試作、スマートに彫刻。PCB・樹脂・木材加工向け卓上CNC「Cubiko」
Cubiko(キュビコ)は、作業スペースやデスクの一角で手軽に導入できる、コンパクトなデスクトップ型の切削加工機です。複雑な環境構築を必要とせず、PCB基板の回路パターンカットや、アクリルなどの樹脂・木材への微細な彫刻加工に特化しています。手軽さと扱いやすさを重視した設計になっており、オフィスや研究室での迅速な試作・モノづくりに最適です。さらに、周囲への粉塵の飛散を防ぎ、室内でも安全・クリーンに使えるフルカバー仕様となっています。
Cubiko 本体価格
150,000
円
※本体のみの価格です。送料・設置/講習費等は別途必要です。
※詳細は下記お問合せフォームまたは、右側アイコンからお問合せください。
手軽な運用と安全性を支える標準機能
設定ミスを防ぐアシスト技術と、置き場所を選ばない安全設計をコンパクトな筐体に凝縮。
自動工具長補正
(ビルトインプローブ)
内蔵プローブにより、エンドミル交換時の工具長(Z軸原点)を自動で測定・補正。手動による原点合わせのバラつきや設定ミスを防ぎ、スムーズな深さ制御をサポートします。

環境を支える
フルカバー構造
密閉性の高いフルカバー構造を採用。加工時に発生する切粉や塵の飛散を周囲に漏らさないため、オフィスや研究室のデスクサイド、室内でもクリーンに運用が可能です。

不意の事故を防ぐ
インターロック機能
加工中に、正面のカバーが開かれると、主軸の回転や各軸の駆動を即座に停止させます。万が一の誤動作や、加工中の不意な接触による怪我のリスクを未然に防ぎます。

PCB切削のための機能
通電検知による「高さマップ自動レベリング機能」
Cubikoは、工具と基板の銅箔層が接触した瞬間におきる通電を検知するシステムを搭載しています。これにより、加工前に基板上の複数ポイントのZ軸高さを自動計測し、基板表面のわずかな歪みや高低差を反映した正確な3D高さマップを構築。切削中は測定したZ軸の値をもとにリアルタイムに自動で補正されます。
この優れた自動追従により、素材の「反り」や固定時の「傾き」に左右されず、常に理想的な深さで正確に削り落とすことが可能です。深く削りすぎる断線や、浅すぎて発生するショートの心配がなくなり、微細で高精度な電子回路パターンを全自動で確実に仕上げることができます。

可能性を広げるオプションモジュール
目的に応じたモジュールへ換装することで、切削加工の枠を超えた多彩な表現に対応します。
レーザー刻印モジュール
レーザーヘッドへ交換することで、木材、革、アクリルなどの樹脂への微細なマーキングや彫刻加工が可能になります。切削とは異なる繊細な表面表現やノベルティ制作に活躍します。


ペンプロッタモジュール
専用のアタッチメントにペンを装着することで、高精度な線画の描画や作図が可能に。基板の配線パターンの下書き確認や、正確なマーキングなどに活用できます。
安心してスタートできる導入・運用支援サービス
じっくり活用を進めていただけるよう、導入から運用開始までしっかりお手伝いするメニューをご用意しています。
■ 初期設定・環境構築
専門スタッフが機材の設置から、PCへの専用制御ソフト・同梱ソフトウェアのインストール、実機との通信接続テストまで担当。すぐに動かせる環境を整えます。
■ スムーズ運用トレーニング講習
同梱ソフトを用いた加工データの作成から、安全に運用するためのポイント、実際の材料の固定方法、原点出し、切削の手順まで、実機を使って丁寧にレクチャーします。
■ SCの技術サポート
運用開始後のちょっとした疑問や、加工時の不明点、万が一の機材トラブルの際にも、SCの技術担当者が、電話・メール当によるサポートを行い、安心して使い続けられる体制をご提供します。
製品仕様
| 卓上CNC「Cubiko(キュビコ)」 | ||
|---|---|---|
| スピンドル | ツールチャック形式 | ER-11コレット |
| 回転数 | 最大 10,000min⁻¹ | |
| モータ出力 | 120W | |
| 加工範囲 | 145(X)×110(Y)×40(Z)mm | |
| 駆動方式 | ステッピングモータ | |
| 最大送り速度 | 2,000mm/min | |
| 電源部 | 電源 | AC100V |
| 消費電力 | 120W | |
| 本体 | サイズ | 300×330×317mm |
| 重量 | 約12kg | |
| オプションアクセサリ | レーザーモジュール・集塵用モジュール・高回転仕様スピンドル | |

