Polyga Compact S1

セットアップ~スキャン開始準備

3Dスキャナ本体のセットアップからスキャン開始までの流れをご紹介いたします。
電源ケーブル・LANケーブル(PCと接続)を差し込み、電源ボタンを押してスキャナを起動します。その後は、PC上で「FlexScan3D」を起動するだけでスキャン準備を整えることができます。

スキャン精度の検証

校正球の精度確認イメージ

校正球を使用し、Compact S1のスキャン精度(繰り返し精度)を比較・検証しました。
誤差は0.0043~0.0214mmで、メーカーにて公表されている最大0.04mmを十分にクリアしており、ワークの形状をより正確に取得できていることがわかります。

【検証条件】
・同一形状(校正球)を10回スキャン
・ショット数:1、スキャン角度:水平基準45°
・校正球直径:38.091mm

スキャン番号 スキャン値(mm) 実物との差(mm)
球01 38.1001 +0.0091
球02 38.105 +0.014
球03 38.0973 +0.0063
球04 38.0979 +0.0069
球05 38.1037 +0.0127
球06 38.1038 +0.0128
球07 38.0953 +0.0043
球08 38.1068 +0.0158
球09 38.1124 +0.0214
球10 38.0995 +0.0085

「XTract3D」を活用したモデリングフロー

  • スキャンデータ読み込み・座標作成
  • 断面作成
  • スケッチ作成
  • スケッチ回転・ソリッドモデル作成

SOLIDWORKS用アドインソフト「XTract3D」を活用したモデリングのイメージをご紹介いたします。
スキャンデータの形状をもとにしてモデリングをすることで、より効率的にCADデータを作成することができます。

【モデリングフロー】
(1)スキャンデータを読み込み、座標を作成します
(2)断面を作成します
(3)断面をもとにスケッチを作成します
(4)スケッチを回転し、ソリッドモデルを作成します