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2019年11月に新バージョン「V32」をリリースしました。
約40にわたる改良・機能強化の中から主要な項目をご紹介します。

加工設定テンプレート機能の強化

各種設定の初期値テンプレート機能の追加

工程選択後の加工パターン・パラメータ・進入退出などの各種設定項目の初期値を変更しテンプレートとして保存できるようになりました。頻繁に使用する設定を初期値にしておくことで、工程作成時に設定を変更していく手間を削減できます。テンプレートは複数作成できるため加工内容に応じた初期値を用意して使い分けることもできます。

メーカー加工条件の活用
加工痕の防止
加工工程テンプレート機能の強化

工程の種類・順番だけでなく、工程ごとの工具情報や各種設定内容もテンプレートとして保存できるようになりました。より詳細な加工ノウハウを共有して活用できます。また、加工パターン選択画面からもテンプレートの保存・適応が可能となりました。

等高線のピッチ追加調整機能の強化

無人運転への対応

等高線PRO仕上げ加工の緩斜面へのピッチ追加の際に、ツールパス作成箇所をより細かくコントロールできるようになりました。緩斜面以外の部分に作成されるツールパスをトリムし、必要な領域のみにピッチを追加できます。エアカットを削減しながら継ぎ目の無い仕上がりを実現します。

3Dシミュレーションの治具認識

切り落とし箇所の作図が不要

3Dシミュレーションでは治具・クランプと工具の干渉確認が可能になりました。3Dモデルを用意しシミュレーション時に配置するだけで、実加工に近い状態でプログラムを検証できるようになります。

同時4軸用ツールパスの追加

切り落とし箇所の作図が不要

同時4軸用の粗取り・仕上げツールパスが新たに追加されました。ロータリー・巻き付けと同様に、4軸加工専用の設定画面から少ない手順で加工設定が可能です。ストック領域内に収まる粗取り、壁部分に対する仕上げのツールパスが簡単に作成できます。
※4/5 Axis PROに搭載

スワーフ加工の動作パターン強化

3Dシミュレーションでプログラムミスを防止
スパイラルカットの対応

スワーフ加工でスパイラル動作の設定が可能になりました。エアカットを削減し進入退出の加工痕が残らないツールパスを簡単に作成できます。

加工指示書で加工内容を正確に共有
終了角度の設定

ツールパス終了時の工具の角度を指定できるようになりました。工具がワークからどのように離れるかを制御し、より理想的なツールパスの作りこみが可能になります。

複合加工シミュレーションのチャック・爪の認識

切り落とし箇所の作図が不要

チャック・爪を認識した複合加工のマシンシミュレーションが可能になりました。回転や開閉も踏まえたシミュレーションで干渉や掴み換え動作の設定漏れの確認などより詳細にプログラムを検証できます。