SOLIDWORKS上ですべて完結
BobCAD-CAM for SOLIDWORKSは、SOLIDWORKSユーザー様向けのアドインモジュールです。
CADで設計・編集したモデルに対して、直接CAMプログラミングを行うことができるため、すべての設計操作を一つの環境で完結可能です。また、使い慣れたインターフェースで作業できるため、新たにソフトの操作方法を習得する事なくご使用いただけます。
加工精度と仕上がり品質を高めるツールパス機能

01中心からのリード(オプション)
01
切削開始点をワークの中心から設定できる「中心からのリード」によって、工具への負荷を均等に分散し、加工時の安定性を向上させます。手動での測定や計算が不要となり、特に複雑な形状の加工においても、効率的で正確なリードインが実現できます。

02円錐加工
02
「円錐加工」オプションを使用することで、テーパ形状の加工が最適化され、段差や空切りを解消できます。パターンページでチェックボックスを選択し、コーン角度を設定するだけで、4軸の高度な粗取りおよび仕上げ操作において、円錐形状の加工がスムーズに行えます。

03サーフェスベースのツールパス(オプション)
03
ソリッド形状だけでなく、サーフェス単位でツールパスを細かく制御できる機能により、複雑形状や限定エリアの加工がより柔軟かつ精密に行えます。
さらに、「表面法線に対して固定角度で傾ける」オプションの追加により、多軸加工時の工具の傾き調整も簡単に。これにより、金型や曲面形状の加工でも、高精度な仕上がりと滑らかな切削動作を実現します。

04バリ取りツールパス
04
エッジに沿った自動ツールパス生成により、従来手作業で行っていたバリ取り処理をCAM上で自動化。ソリッドモデルを選択するだけで必要なエッジを検出し、手動調整なしで適切なツールパスが適用されます。
加工後のバリ除去が効率化され、作業時間の短縮とともに、安定した品質と高精度な仕上がりを実現します。多軸加工の複雑な形状や自由曲面のエッジにも柔軟に対応します。
高精度3Dシミュレーションで、加工の安全性と効率を向上
加工前のツールパスを視覚的に確認できる高精度な3Dシミュレーション機能を搭載しています。
ツールやホルダーの動きをリアルに再現し、干渉や切削ミスを事前に検出。複雑な多軸加工やミルターン加工にも対応し、工程全体の安全性を高めながら、段取り時間の短縮にも貢献します。また、素材の削り残しや仕上がり形状も確認できるため、実加工に近い状態で仕上がりイメージを事前に把握でき、品質向上にもつながります。
直感的な操作と柔軟なワークフロー管理

01CAMツリー機能
01
加工工程を視覚的に管理できる「CAMツリー」機能により、ツールパスや加工ステップを一元管理可能です。各工程の編集や順序の入れ替えも直感的に行え、作業全体の流れを把握しながら柔軟な工程調整が可能。初心者にもわかりやすく、加工プロセスの効率化を支援します。
対応モジュール
2Axis Mill
3Axis Mill
4Axis・5Axis Mill
Lathe
Mill Turn
Wire Mill
推奨/最小システム要件
SolidWorks バージョン
SolidWorks 2024 / 2018-2024
OS
Windows 10 11 (64 bit)
CPU
3.3GHz以上 マルチコアプロセッサ / 2.0GHzプロセッサ
メモリ
16GB以上のRAM / 8GB RAM
ストレージ
2GB以上の空き容量
グラフィック
OpenGL 1.1 Nvidia Quadro/AMD Radeon Pro *グラフィック カード / OpenGL 1.1 2GB グラフィック カード
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