ハイブリッド3Dプリンタ
NX 300 Modular /
BigFoot 500 Modular /
Mini Modular
FGF Desktop Solution
デスク上で、ペレット造形の可能性を拡大
射出成形機で使用されるペレットや粉砕材、さらにはフィラメント化できない材料の活用や開発中の材料など、ペレット造形へのニーズは多岐にわたります。
しかし、材料の検証を行いたくても、従来のペレット3Dプリンタは大型機が中心であり、設置場所やコストの面から手軽に導入できるものではありませんでした。
卓上型FGF3Dプリンタ「Tumaker」は、そうした導入の壁を取り払い、ペレット造形をより身近なものにします。
お手持ちのペレットや粉砕材をそのまま投入するだけですぐに造形を開始。フィラメント化の限界にも縛られることなく、デスクサイドで手軽に試作と検証を繰り返せる環境を実現します。
アイデアの試作から素材活用の検証まで、試行錯誤のスピードと自由度を大幅に加速させる——。
材料活用の新たな一歩を切り拓く、確かな選択肢がここにあります。
活用できるペレット材料の例
3Dプリント専用ペレット材
- 軟質材(エラストマー・TPU等)
- 汎用樹脂(金属粉末・セルロース・タルク配合等)
- リユースペレット(木粉・貝殻などバイオマス複合等)
リサイクル材・粉砕材
- 自社工程での端材・成形不良の粉砕ペレット
- 再生プラスチック材料
- フィラメント化が難しかった難加工材
射出成形・押出成形ペレット
- 汎用プラスチック(ABS / PP / PE / PS 等)
- エンジニアリングプラスチック(PA / PC等)
※掲載している材料はあくまで活用実績の一例であり、すべてのペレット材料での完全な造形を保証するものではありません。
樹脂の流動性やフィラー(添加物)の含有量によって結果が異なるため、新規材料の導入時は事前のテスト造形をおすすめしております。
ペレット材での安定造形を実現するプリントヘッド
プリントヘッドには「材料を均一に溶かし、混ぜ合わせ、確実にノズルへ送り出す」という一連のプロセスを1本で完結できるスクリュー式を採用しています。このスクリューの回転によって生じる強力な練り合わせ(混練)と溶融により、確実な吐出へと繋げます。
また、TPEやTPUなどの軟質材料は、従来のフィラメント形状では途中でたわんで詰まってしまうなど造形が困難でしたが、このスクリュー構造により、材料の柔らかさに左右されることなく、安定して材料を送り続けられます。
さらに、スクリューには耐摩耗性のスチール素材を使用。ガラス繊維(GF)やカーボン繊維(CF)といった強化フィラーが配合されたペレット材料を使用した場合でも、内部の磨耗を抑えながら材料を送ることができます。
プリントヘッドの加熱部には2段階の温度制御機構を採用しています。1箇所目を推奨温度より低い温度に制御することで、材料が溶けすぎて詰まってしまうのを防ぎつつ、スクリューで材料を送り込む力をしっかり確保します。
さらに、2箇所目のノズル付近で最適温度まで加熱・溶融させることで、材料を気泡のない安定した状態で吐出できます。
最高300℃まで昇温可能な耐摩耗性素材のプリントノズルを使用していることから、ガラス繊維(GF)などの強化フィラーが配合された材料でも摩耗を抑えて造形できます。
また、オプションとして最小0.4mm~最大5.0mmまで豊富なノズル径をラインアップ。使用材料の特性や造形物のサイズに合わせて最適なノズルを選択できます。
一度に約300gのペレットを投入できる材料が入れやすい形状をしたホッパを搭載しています。
そのため、造形中であっても手軽に補充できる構造により、最後まで安定したプリントを継続します。
INDEPENDENT DUAL EXTRUDER
IDEXプリントヘッドを採用
※デュアルヘッドかつNXまたはBigFoot選択時
2つのヘッドが完全に独立して駆動するIDEX式を採用しています。これにより、水溶性サポートを使用した異種材料の造形やミラー造形などが可能になるため、造形の幅を広げられます。
フィラメント方式(FFF方式)
ペレットヘッドと互換性のあるフィラメントヘッドもご用意しています。
ダイレクト方式のプリントヘッド
フィラメントヘッドのエクストルーダには、ダイレクトドライブ式を採用しています。この方式はノズルの直上にエクストルーダを配置しているため、材料の吐出やリトラクションを素早くかつ正確にコントロールすることができます。
またホットエンドには、筒状のものを採用しており、全方位から均一に短時間で材料を温めることができます。この2つの構造を掛け合わせることで造形品質を向上させます。
安定した造形を行うための基本装備
チャンバーヒータ
※Mini Modularのみ
庫内温度を一定に保つために、最大50℃まで昇温可能なチャンバヒータを搭載しています。これにより、造形エリア全体を均一に加熱し、吐出された樹脂の急激な冷却を防ぎ、反りを抑制します。
位置決め精度の高い駆動機構
低振動のステッピングモータとドライバを採用したことから、高い位置決め精度を誇ります。また、リニアガイドを装備しているため、直動の動きを正確にコントロール、プリントヘッドの移動時でもブレや振動を抑制し、最後まで安定した造形を行います。
オートレベリング
造形の開始前にテーブルの高さを自動で計測します。この計測を基に造形中は、プリントヘッドとテーブルの距離を一定に保つよう自動補正されるので、造形の成否を左右する1層目の定着を確実に行います。
自由なカスタマイズ性
造形エリアとヘッドの組み合わせを自由に選択することができます。シングルヘッドを選択した場合でも、あとからプリントヘッドの増設は可能です。
① 造形エリア
② ヘッド構成
NX Modular (300×300×250mm)
シングル:ペレットヘッド
※ Mini Modularはシングルヘッドのみ対応です。その他特注オーダーメイドも承っております。
Tumaker 機械仕様
| 項目 | Mini Modular | NX 300 Modular | BigFoot 500 Modular |
|---|---|---|---|
| 最大プリントサイズ (XYZ) | 200 × 200 × 200 mm | 300 × 300 × 250 mm | 500 × 500 × 500 mm |
| プリンタサイズ (XYZ) | 414 × 481 × 500 mm | 840 × 635 × 805 mm | 1040 × 835 × 1044 mm |
| プリンタ重量 | 17 kg | 60 kg | 92 kg |
| ノズル最高温度 | 300 ℃ | ||
| テーブル温度 | 100 ℃ | ||
| 材料の種類 | ペレット・フィラメント(選択)*1 | ||
| 最大造形速度 | ペレット:100 mm/s ・ フィラメント:150 mm/s | ||
| ノズル数 | 1 | 1 or 2 (選択) | |
| ステッピングモータ | 〇 | ||
| 最小積層ピッチ | 0.01 mm | ||
| 非常停止機能 | 〇 | ||
| チャンバヒータ | 最高50 ℃ | - | |
| データ入力形式 | STL, OBJ | ||
| データ転送 | microSDカード、Wi-Fi、Ethernet | ||
| タッチスクリーン | 5 インチ | 7 インチ | |
| オートレベリング | 〇 | ||
| 使用電源 | 100V | ||
| ソフトウェア | SuperSlicer | ||
| 最大消費電力 | 1000 W | 1750 W | |
| 材料径 | ペレット:3~5 mm ・ フィラメント:1.75 mm | ||
| ノズル径 |
ペレット:0.4 / 0.6 / 0.8(標準) / 2.0 / 4.0 / 5.0 mm フィラメント:0.15 / 0.25 / 0.4(標準) / 0.6 / 0.8 mm |
||
*1 ヘッドの種類・組合せは自由です。後から追加も可能です。
マルスゴ デスクトップサイズなのにペレットで3Dプリントできる! 「Tumaker NX・BIGFootシリーズ」は、ペレット材料とフィラメント材料の二種類を使用することができる、ペレット+FDM 3Dプリンタです。
独自のペレット専用プリントヘッドを搭載していることによって、卓上ながらもペレット材料を使用した造形を行うことができます。 【こんな人におすすめ】 フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。 恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。カタログ
関連資料
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