選ばれ続ける3DCAD「SOLIDWORKS」

徹底した使いやすさへの追求
ソリッドワークス(SOLIDWORKS)は操作の手数や画面の高解像度化など作業者の操作性を考慮し、日々改良が施され続けています。 これらの機能の強化は作業者だからこそわかるポイントであり、創業当時から「使いやすく」「手頃な価格で利用可能」をポリシーとしているからこそ、SOLIDWORKSが長期にわたり活用されて続けている理由です。新機能はほとんど標準パッケージに追加・商品のラインナップはシンプルであるなど、機能を更新し続けていることから全世界に選ばれ続けています。

開発プロセスのスムーズ化
データ管理が安全に統合環境で行われており、人的ミスを防ぎます。複数での作業を前提に運用しているので、ユーザ同士で連携し設計変更や検証を容易に行います。
データや部門を横断する場合でもクラウドベースのプラットフォームを利用することで俊敏かつ協力的で革新的な方法でプロジェクトを進めることができます。

容易な図面設計
3Dモデルを作成する際に連動して2Dの図面を同時に作成します。図面設計を直感的に行い、作成した設計データを2Dの図面にそのまま反映させることができます。3Dモデルの変更を行うことで2Dでも変更箇所が反映されます。
生産効率を向上させるスマート構造

作業者目線で開発された操作性
3DCADでは拘束条件が厳しいため自由に設計しづらく、習得にも時間がかかると言った声が多数あります。
そういった悩みを解決したのがSOLIDWORKSです。コマンドマネージャーやショートカットマウスジェスチャーにより瞬時に使用したいコマンドを実行できます。また、部品やフューチャー、スケッチなど各階層のアイテムにすぐにアクセスすることが可能であることから、直感的な操作性を実現し、初心者の方でもすぐに始められます。

データ共有・管理をスムーズに
クラウドベースでのデータ管理を行うことで、リアルタイムでデータ、ツールなどリソースを全て一つの安全なコラボレーションスペースに接続・追跡することが可能です。
場所、時間、デバイスを問わずに設計を表示、注記、管理、共有を行うことで最適な生産性を確保します。

多数の業界・分野で使用できる豊富な機能
板金や溶接、サーフェス、金型設計、配線システムなど、それぞれの用途に特化したツールがあるため、分野に合わせた設計が可能となります。
作成したパーツや部品ファイルを呼び出して、組み合わせたいポイントにドラッグ&ドロップするだけでそれぞれの設計をアシストしてすすめていくことができるアセンブリ機能や、抜き勾配を分析して設定値に基づいたアンダー、許容勾配部分などの色分けをするモールドツール機能などがあります。

構造の解析
有限要素法解析(FEA)を用いることでCADモデルを仮想的に検証することができます。製品の物理的挙動を予測することができ、非線形静的や固有値解析、座屈解析、熱伝導解析、落下解析などシミュレーションすることで安全性を視覚的に理解することができます。
SOLIDWORKSスペック表
| SOLIDWORKS 2021(EDU 2021-2022) | SOLIDWORKS 2022(EDU 2022-2023) | SOLIDWORKS 2023(EDU 2022-2023) | SOLIDWORKS 2024(EDU 2023-2024) | |
|---|---|---|---|---|
| Windows 11、64ビット | × | ○ | ○ | ○ |
| Windows 10、64ビット | ○ | ○ | ○ | ○ |
機能表
| 主な機能 | Standard | Professional | Premium |
|---|---|---|---|
| 3Dモデリング | |||
| 部品とアセンブリのモデリング | ○ | ○ | ○ |
| 2D図面作成 | ○ | ○ | ○ |
| 生産性向上ツール | ○ | ○ | ○ |
| 設計データの再利用と自動化 | ○ | ○ | ○ |
| 生産性向上ツール | ○ | ○ | ○ |
| 干渉チェック | ○ | ○ | ○ |
| 製造性検証(DFM) | ○ | ○ | ○ |
| CADファイルのインポートとエクスポート | ○ | ○ | ○ |
| エクステンドリアリティエクスポーター(XR) | ○ | ○ | ○ |
| 設計ルール確認(Design Checker) | - | ○ | ○ |
| 公差解析(TolAnalyst™) | - | ○ | ○ |
| 製造コスト検証 (SOLIDWORKS Costing) | - | ○ | ○ |
| リバース エンジニアリング(ScanTo3D) | - | ○ | ○ |
| 高度なフォトリアリスティック レンダリング | - | ○ | ○ |
| 高度な展開サーフェス | - | - | ○ |
| パイピングとチュービング(ルーティング) | - | - | ○ |
| ケーブリングとワイヤリング(ルーティング) | - | ○ | |
| 矩形およびその他の断面のルーティング | - | - | ○ |
| シミュレーション | |||
| 時間ベースの機構解析 | - | - | ○ |
| 線形静解析(部品とアセンブリ) | - | - | ○ |
| クラウド環境におけるパラメトリック モデリング | |||
| クラウド環境におけるパラメトリック モデリング | ○ | ○ | ○ |
| クラウド環境におけるサブディビジョン モデリング | |||
| クラウド環境におけるサブディビジョン モデリング | - | ○ | ○ |
| クラウド環境におけるデータ管理とコラボレーション | |||
| クラウド環境におけるデータのアクセスと管理 | ○ | ○ | ○ |
| クラウド環境における製品ライフサイクル管理 | ○ | ○ | ○ |
| クラウド環境におけるコラボレーション | ○ | ○ | ○ |
| クラウド環境におけるガバナンス | ○ | ○ | ○ |
| トレーニングとサポート | |||
| トレーニングとサポート | ○ | ○ | ○ |
動作環境 プロセッサ 64ビット、IntelまたはAMD メモリ 16GB以上 PDM Contributor/ViewerまたはElectrical Schematic:8 GB以上 グラフィックス(GPU) 認定済みのカードとドライバ ドライブ SSDドライブを推奨
