膨大なCT、MRIデータでも悩まず高速変換!
データ変換からその先へ
CTスキャンデータであるDICOM形式をstl形式に変換できるソフトですが、それだけではありません。変換後のデータ処理を扱いやすく正確に可視化して分析や計測といった編集も可能です。コストを抑えながらも高性能のGPUを実装しているため、処理スピードが早く充実機能を揃えています。
繊細な技術でデータを鮮明なカタチに
CTスキャンデータの再構成画像にはアーチファクト・ノイズが生まれてしまいますが、軽減機能が入っていることで質の高いデータを作成します。2D画像からの解析や3Dモデルに変換することも可能です。
高付加価値で「ものづくり」の品質管理に貢献
TomoShopは三次元CT再構成と三次元表示、 計測機能を一体化した国内初の統合解析ソフトです。高速・高画質・高汎用性機能を惜しみなく実現します。
TomoShop Viewerの主な特徴
医療CT、MRIのデータを3Dプリンタでモデル化するには、DICOM形式のデータをSTL形式に変換しなければなりません。
TomoShop ViewerはCTスキャンデータをSTL形式に簡単に変換できます。
GPU(グラフィックボード)を使用した高速処理能力を持ち、様々な分析や計測機能を搭載。
多彩な機能と低価格を両立したCTスキャンデータ変換・分析ソフトです。
主な機能
CTスキャンデータ変換・出力機能
CTスキャンデータ(DICOMファイル)からSTL・IGES・VRML等の形式に変換・出力することができます。
変換後のデータは3DCADによる編集や切削加工、3Dプリンタによる造形に活用できます。
アーチファクト・ノイズ軽減機能
CTスキャンデータの再構成画像にはアーチファクト・ノイズが生じます。
TomoShop Viewerには、リングアーチファクトや縦アーチファクトといったアーチファクト・ノイズの
軽減機能を実装しています。
ボリュームレンダリング表示機能
ボリューム・レンダリングは、 精細な形状を忠実に 再現できる表示方法で、 特に生体・自然物を描画する場合 に適しています。 TomoShop Viewerはボリュームデータを高画質で 表示させることができます。 また、ボリュームレンダリング表示上でデータを着色し、 その色データを3Dモデルに反映させることも可能です。
セグメンテーション機能
モデル化したい部位だけを抽出・表示することができます。
多種多様な計測・解析
2D画像の距離や角度、3D画像の内径寸法計測等の計測・分析が可能です。
計測・解析一例
内径寸法計測
球面フィッティング
円柱面フィッティング
動作環境
OS
Windows8/8.1/10 (64bit)
CPU
Intel Coreシリーズ以降
メモリ
4GB RAM以上(8GB以上を推奨)
GPU
NVIDIA社製、CUDAサポート(Computer Capability(計算能力)5.0以上
電源
650W以上(推奨)
入出力データ形式
2Dスライス(入力データ形式)
DICOM(.dcm)、TIFF、PNG、BMP、JPEG
3Dデータ(入力データ形式)
VOL ※VOLはTomoShopViewerの3Dデータ形式
3Dデータ(出力データ形式)
STL、DICOM(.dcm)、IGES、VOL
連番スライス画像(出力データ形式)
TIFF、PNG、BMP、JPEG
ビデオ(出力データ形式)
WMV、MP4 ※断層像を順番に連続モーションで観察可能
カタログ
関連資料
マルスゴ
2DのCTスキャン画像をかんたんに3Dデータに変換できる!
「TomoShop Viewer」はそのままでは3DプリントやCADデータとして使えないCT画像を3Dデータに変換できるソフトです。CTスキャンデータを読み込んだあとは、わずか3ステップの「かんたん」操作で、3Dデータを出力できます。
【こんな人におすすめ】
・3DプリントにCTスキャンデータを使いたい
・CTスキャンデータを使ってCADデータを作りたい
・もっとCTスキャンデータを活用したい
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