今回は、金属3Dプリンタを使用し、メガネフレームをプリントしてみました。

金属3Dプリントでは、内部をラティス構造にする設計が注目されていますが、今回はそのラティスをメインのフレームに適用。さらにその大部分を外部に露出させ、デザインの一部となっているモデルを使用します。

果たして、プリントは無事にできるのでしょうか。また、どんな出来栄えになるのでしょうか。まずは、準備から見ていきましょう。

①データの準備

造形するメガネフレームは、こちらです。

横幅約134mm×奥行き約24mm×高さ約40mmのサイズです。中身は、上下に肉厚約1mmを残し、ジャイロイド構造のようになっています。


スライスソフトVoxelDanceで置き方とサポート構造を設定しました。材料は、SUS316L、ステンレスです。積層ピッチは、0.04mmで設定しました。

②プリント開始

いざ、プリント開始です。

レーザーの走査が非常に速いですね。0.04mmずつ、メガネの形状が出来上がっていきます。
その後、約4時間で完成しました!


③仕上げ作業

次は、テーブルからの切り離しです。治具でテーブルを固定して、ワイヤ放電加工機で切断していきます。
切り離したテーブル側は、表面を削って次のプリントに使用します。



出来上がったモデルの方には、まだサポートが付いているので、除去していきます。


表面をきれいに整えて、サンドブラスト処理も完了した完成品がこちらです。ラティス構造もとてもキレイに出来上がりました。

まとめ

今回作ったメガネフレームですが、ラティス構造デザインが入ったモデルでしたが、失敗することなく1回でキレイに造形できました。

今後も様々なプリントに挑戦していきますので、ぜひご期待ください。

※今回使用した、金属3DプリンタAvimetal MT170の詳細はこちら↑↑


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