今回は、Formlabs Form 4の「オープンマテリアルモード」を使用して、サードパーティ製レジンでのプリントを試してみました。本機は、メーカーオリジナルの材料のほか、ソフトオプションを購入することでサードパーティレジンのプリントも可能となります。今回は、それを使用してサードパーティレジンのプリントに挑戦しました。溶剤なしで洗浄できるタイプのレジンです。写真とともにご紹介します。

今回プリントするモデル

サンプルモデルのサイズは【φ60mm × 23mm】ほどです。この置き方で配置してサポート構造なしでプリントしました。

オープンマテリアルモードで造形設定

Form 4のスライスソフトPreformのオプション「オープンマテリアルモード」は、Form 4でサードパーティ製レジンを使用するための機能です。PreFormの設定画面では、使用するレジンに合わせて、例えば次のような項目を調整できます。

  • 積層ピッチ:一層あたりの厚さ
  • 露光量:レジンを硬化させるために照射する光の量
  • 温度設定:造形時のレジンの温度

プリントが完了しました

レジンの特徴に基づいてプリント条件を調整後、プリント開始、そして完了しました。プレートから取り外し、洗浄して仕上がりを確認します。

プリント後は水と食器洗い洗剤で洗浄

今回使用したのは、水洗いに対応したレジンです。造形物の表面に残ったレジンを、IPAなどの洗浄液を使わず、水と食器洗い洗剤だけで洗い落とせます。下の画像のように、テカりやネタつきも残らずキレイに洗浄できました。

まとめ

今回は、Form 4のオープンマテリアルモードを使用し、サードパーティ製レジンでサンプルを造形できました。純正レジンに加え、今回のような水洗い対応レジンも、材料選びの選択肢になります。
Form 4やオープンマテリアルモード、水洗いレジンにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


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