図面からも3Dデータからも簡単に作図
対話式作図機能で簡単に旋削加工用図面を作成
座標をZX表示にする旋盤作図機能を搭載。X方向を直径とした対話形式で作図できます。線や円弧の書き足し、トリミングなども可能です。CAD/CAM初心者の方でも簡単に作図できます。
3Dデータからワンクリックで旋削加工用図面
回転プロファイル機能により、3Dデータをワンクリックで旋削加工用の図面に変換可能です。3Dデータを読み込んでからすぐに加工設定に移行できるので、プログラム作成までのリードタイムを短縮できます。
加工時間の削減でサイクルタイムの短縮
外径、溝の粗取り時に往復動作による粗取り加工を選択できます(ジグザグ加工機能)。 この機能を使用することで、一方向からの加工では退避動作が多くなってしまうような加工も、 退避動作を最小限に抑えて粗取り時間の短縮を図れます。
二次加工のエアカット削減
作図した回転形状からストックを設定できます。素材形状に忠実なストックを設定することで、エアカットを減らし加工時間を短縮できます。鋳造やダイカスト、鍛造品などの二次加工に最適です
プログラム時間の削減でリードタイム短縮
01粗取り時の溝処理機能
01
外径、内径の粗取りの際、ワンクリックで溝形状を認識させることが可能です。溝処理機能を使えば、煩わしいデータ編集作業は不要で、溝形状を無視した粗取りプログラムの作成が可能です。
02取り残し加工を自動計算
02
前工程までの削り残し量をストックで認識する取り残し加工が可能です。削り残し量を自動で計算することで、エアカットの少ないプログラムを簡単に作成することができます。
03仕上げに最適な加工方法を自動設定
03
仕上げ加工作成時に最適な仕上げ方向に分割されたプログラムの作成を一度に設定可能です。 負荷がかかりやすい薄肉形状等のビビリ防止やバリ発生の防止等、加工品質の向上が可能です。
プログラム時間の削減でリードタイム短縮
加工設定のテンプレート化
作成した加工設定をテンプレートとして保存して、他のモデルやフィーチャーに対して適応できます。形状や工程ごとにテンプレートを用意しておけば、粗取りから仕上げなどの工程をいちから作成する手間を削減し誰もが短時間でプログラムを作成できます。
工具毎の切削条件を共有
工具情報を分類・登録できる工具ライブラリを搭載しています。プログラム作成時に工具情報を都度入力することなく、ライブラリから必要な工具情報をすぐに呼び出せます。工具毎に加工条件を保存しておけるため、これまで活用してきた加工条件を共有してプログラムを作成できます。また、CADデータから工具を登録できるので、特殊形状の工具を用いたプログラム作成も可能です。
加工内容の検証と共有で実加工時のトラブルを防止
3Dシミュレーションでプログラムミスを防止
3Dシミュレーションによるわかりやすい表示で、工具とワークの干渉をチェックして実加工時のトラブルを回避できます。加工時間や取り残し部位、工程/工具毎の色分け表示等で分かりやすい検証が可能です。
加工指示書で加工内容を正確に共有
プログラム完成後は、簡単に加工指示書を作成できます。各工程における使用工具、加工条件などの詳細を現場のオペレータに正確に共有することでミスを防止します。 加工指示書は5つのテンプレートから選択でき、自社に合った項目へのカスタマイズも可能です。(htmlの編集で可能)
多軸ミーリングモジュールとの組み合わせで複合加工に対応
MIILLシリーズの各種4軸・5軸モジュールと組み合わせることで、複合加工向けプログラムを作成できます。
01側面・端面への切削加工(C・Y軸付加)
01
4軸加工モジュールとの組み合わせでC軸・Y軸を活用した側面や端面に対する加工や巻き付け加工に対応します。Y軸の可動範囲に制限がある機械に対しては、Y軸の動きをX軸とC軸を用いた動きに置き換えることも可能です。
02工具ヘッドの傾斜に対応(B軸付加)
02
5軸加工モジュールとの組み合わせで、工具ヘッドが傾斜するB軸制御に対応します。Millのツールパスと同様の簡単な手順でB軸を活用した加工が可能です。
03マシンシミュレーション
03
タレットやチャッキングなどの機械内の構造を踏まえた3Dシミュレーションで加工内容の検証や干渉チェックが可能です。複雑な動作を伴う複合加工のプログラムも安心して作成いただけます。
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