3Dスキャンをたやすく上質に

革新的なテクノロジを利用し多くの分野で活用

気軽に導入、手軽にスキャン

手に取りやすい価格で簡単に3Dスキャンを始めることができます。スキャナをPCやスマートフォンに繋ぐだけでスキャンを開始。高度な設定など一切ありません。
据え置き、手持ちのどちらでもスキャンできるように設計されており、用途に応じてご使用いただけます。

3Dスキャナでさらなる可能性を提供

3Dスキャンを身近なものにするために、自社での開発にこだわっています。高精度な3Dカメラとモジュールの開発・製造は、各分野(科学者、エンジニア、デザイナー、コーダー)に関わった人材で構成されており、世界150以上の国と地域で販売、販売台数もトップクラスに躍り出ています。
また、3Dモデリングの工程を高精度かつシンプルにするために、最先端の構造化光と3Dイメージングコアハードウェア技術を磨く研究が日々行われています。
「先端技術を手に届く価格で提供する」ことをモットーにこれからも進化し続けます。


それぞれの性能に特化したシリーズ展開

用途に合わせたサイズ展開

精細なモデルが撮れる「MINI 2」、鮮明なカラースキャンが撮れる「POP 3 Plus」、ソフトがスキャナに内蔵された「MIRACO」、高精度でスピードスキャンができる「MetroX」、小型の高精度に特化した「MetroY/MetroY Pro」とスキャン範囲と用途に合わせたシリーズ展開をしていますので、ニーズに合わせてお選びいただけます。

【MINI 2】きめ細やかなモデルをスキャン

環境光の影響を受けにくい特性がある高解像度のブルーライトレーザーを採用したことにより、精細なスキャンを可能にします。
点間距離は0.05mmと高密度な点群として認識するため、形状の細部まで情報を取得し、小さなモデルを最大0.02mmの精度で再現します。

【POP 3 Plus】安定して鮮やかなカラースキャンを

中型サイズのモデルに特化した3Dスキャナです。9軸IMU(慣性測定ユニット)が3Dスキャナの動きを継続的に測定するため、ブレによる欠陥を軽減し滑らかなトラッキングを行います。また、RGBカメラの開口を拡大したことで、光を多く取りこめるようになりました。2つの白色LED補助照明が対象物を照らして影を除去することで均一な光を提供し、忠実度の高いリアルなフルカラー3Dスキャンをすることができます。

【MIRACO/MIRACO Plus】
ソフト内蔵オールインワンスキャナ

スキャナにオンボードソフトウェアが搭載されています。スキャン完了後はPCに転送することなく、タッチスクリーンでモデルの確認・メッシュ化などの編集操作を行うことができます。広い領域をスキャンする遠距離モードと小型のモデルをスキャンする近距離モードを備えており、スキャン中に自由に切り替えることが可能です。

【MetroX】0.01mmの高精度を誇る

点間距離は0.05mm、精度は最大0.01mmと高精細なスキャンが可能です。光沢のあるモデルや平坦なモデルには14本の交差したブルーレーザーを使用し、最大毎秒80万点の速度でスキャンを行う「交差ライン」、複雑な表面や細部までスキャンする場合には7本の「平行ブルーレーザーライン」、高速で詳細のデータが必要な際には毎秒700万点の速度で効率的にスキャンを行う「ブルーフルフィールド構造化光ライン」、自動でスキャンを行う「自動ターンテーブル」を使った4つのスキャンモードを搭載しています。操作性は4つのボタンをコントロールするだけでスキャン開始から停止まで簡単に行うことができます。

【MetroY/MetroY Pro】小型に特化した超高精度モデル

体積精度は0.02mm+0.04mm×L(L)とシリーズ最高峰の精度を持つMetro Yシリーズ。小型モデルをよりスムーズにスキャンする際には34本のクロスラインレーザーモード、複雑な表面をスキャンする際には15本のパラレルラインモード、深穴や格子状のモデルにはシングルラインモードを使用することができます。また、Pro版では62ラインフルフィールドモードで700点/秒と自動ターンテーブルモードも搭載しているので、あらゆるモデルに対してモードを切り替えながら対応することが可能です。


自動化促進のためのコラボレーション

簡単さを体感できるスキャンロボット

省スペースで設置することが出来る協働ロボット。記憶させたい動きを一度ティーチングするだけでロボットの準備が完了するため、すぐにロボットを使用したスキャンを始めることが可能です。
スキャン時には人の手と同様の動きを協働ロボットで再現することができ、何度でも同じ角度・スピードでスキャンしデータを取得します。


パッケージ

選べるパッケージパターン

パッケージを各シリーズご用意しております。
MINI 2ではハンディタイプメインの「スタンダードパッケージ」・据え置きタイプをメインの「ターンテーブルコンボ/アドバンスパッケージ」、POP3 Plusでは「スタンダードパッケージ」・据え置きタイプメインの「アドバンスパッケージ」、手振れによるトラッキングロスを解消する「プレミアムパッケージ」があります。MIRACOでは16GBメモリ の「MIRACO」、MetroXでは「スタンダードパッケージ」・マーカーブロックキットが付属した「アドバンスパッケージ」を用意しております。また、MetroY/Proでは「スタンダードパッケージ」と携帯でも使用できる「モバイルキットパッケージ」を用意しており、用途に合わせてお選びいただけます。

REVOPOINT 機械仕様

型番 MINI 2 POP 3 Plus MIRACO MIRACO Plus MetroX MetroY MetroY Pro
シングルフレーム正確度(mm) 0.05 0.08 0.05 0.04 0.02 0.02
シングルフレーム精度(mm) 0.02 0.04 0.02 0.01 0.01
シングルスキャン範囲(mm) 52 x 64~168 x 132 61 x 68~244 x 180 28 x 53~975 x 775 160×70~320×215 123×130~290×260 152×138~332×276
焦点距離(mm) 120~250 150~400 100~1000 200~400
最大スキャン
速度(fps)
16 18 15 30 ①マルチラインブルーレーザー:800,000ポイント/秒
②フルフィールドブルーライト:7,000,000ポイント/秒
マルチライン・レーザースキャン:1,500,000 ポイント/秒 ①マルチライン・レーザースキャン: 1,700,000 ポイント/秒
②フルフィールド構造光スキャン:7,000,000 ポイント/秒
光源 クラス1
ブルーライト
クラス1赤外線 クラス2Mレーザー
(①14本ブルーレーザー交差ライン
②7本ブルーレーザー平行ライン
③62本ブルーフルフィールド構造化光ライン)
クラス1レーザー
①30本ブルークロスレーザーライン
②15本ブルーパラレルレーザーライン
③1本ブルーシングルレーザーライン
クラス2Mレーザー
①30本ブルークロスレーザーライン
②15本ブルーパラレルレーザーライン
③1本ブルーシングルレーザーライン
④62本ブルーフルフィールド構造光
本体重量(g) 175 190 750 508 447 450
本体寸法(mm) 132 x 53 x 36 153 x 45 x 29 200 x 50 x 110 209 x 88 x 44 211 x 94 x 47
WIFI接続 あり なし あり
スキャン推奨環境 室内 室内、屋外*¹ 室内
制御ソフトウェア Revo Scan 5 Revo Scan 5 MetroX Revo Metro
出力形式 STL、PLY、OBJ、ASC、3MF、GLTF、FBX
互換性のあるシステム Windows 10/11 (64 ビット)、macOS 11.0 以上
最小PC要件 Windows: Intel i7 12th以上 RAM≥16GB
macOS: M1 Pro以上 RAM≥8GB
Windows: Intel i7 12th以上 RAM≥16GB
macOS: M1 Pro以上 RAM≥8GB
Windows: Intel i7 10th/AMD Ryzen 7 5800 RAM≥32GB
macOS: M1 Pro/Max/Ultra RAM≥16GB
Windows: Intel i7 12th/AMD Ryzen 7 5800 RAM≥32GB
macOS: M1 Pro/Max/Ultra RAM≥16GB
*¹屋外でスキャンする場合、直射日光を避けてください。
*²編集機能付きのRevo ScanはPC端末のみに対応しています。スマホで作成した3Dモデルを編集したい場合、ファイルをPCに転送する必要があります。


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