スタンドアロン形式3Dスキャナ

Sermoon P1


PC不要。一台でスキャンからデータ処理まで完結

Creality社からスタンドアロン形式の3Dスキャナ「Sermoon P1」が登場。
これまでスキャンする際にはPCが必須の機材でしたが、もう必要ありません。
4つのレーザーモードが搭載されたP1には、ソフトウェアが内蔵されており、スキャンからデータ編集までその場で完了するため、ワンストップの運用が可能です。

スタンドアロンがもたらす5つの革新

これまでハンディ3Dスキャナでは、PCの起動から編集まで様々な工程が必要でした。
この一連の準備工程をすべて削減。本体の電源を入れるだけですぐにスキャンを始められます。煩わしい設定や接続の不具合に悩まさせることなく、スキャン工程全体の生産性を高めます。

作業環境

ケーブルレスであらゆるアングルに対応する操作性

WorkA

P1はPCに接続がいらないため、ケーブルレスでスキャンをすることができます。そのため、これまでスキャンの持ち込みが難しかった場所や、入り組んだ設備の隙間でもカメラを扱うような軽快さでスキャンすることができます。このように場所の制約をなくしたことでこれまで以上にスキャンを自由にすることができます。

手元でリアルタイム確認、迷いないスキャンを実現

WorkB

本体には6インチのパネルが装備されており、リアルタイムでスキャン時の様子を確認できます。モデルと手元の画面だけに集中してスキャンできるため、作業をスムーズに進められます。
また、スキャンしたデータはその場でチェックできるので、スキャン漏れによる無駄な手戻りを防ぎます。

スキャンデータの完成を現場で対応

スキャン後の処理は、データをPCに移行させることなく、すぐにスキャナ本体で作業に取り掛かることができます。直感的な操作性のため、複数データの自動位置合わせは自動的に判断し、ワンクリックで実行することができます。そのため、面倒な手作業はなくすことができるので大幅に時間削減することができます。

長時間でも安心のバッテリー

WorkB

Sermoon P1には大容量バッテリーが付属しています。そのため、電源の取得が難しい屋外や広大な現場であっても、長時間安定した稼働を実現します。また、電源を切らずに予備バッテリーと交換できるホットスワップに対応しているため、スキャナの再起動する手間も省くことができるので、作業を止める心配もありません。


用途に合わせて使い分ける4つのレーザーモード

22本のクロスブルーレーザーモード

クロス上に放射するモードで、174,000点/sで100fpsの素早いスキャンを実現します。自動車などの大きなモデルであっても広範囲のデータを取得するため、作業効率を向上することができます。

シングルブルーレーザーモード

複数のレーザーでは干渉して届かないような深穴や狭い溝などでも、1本のレーザーにすることで直進性を持ち放射することでスキャンすることができます。ディープホールスキャンモードにより、最大「深さ:直径=5:1」までスキャン可能です。

7本のパラレルブルーレーザー

複雑な形状であっても716,000点/s,100fpsという速さでスキャンすることができます。レーザー本数を減らすことで密度と微細なディティールのスキャンをすることができるので、速さと細かさを兼ねたモードになります。

NIR構造化レーザー

人や家具、彫刻などのマーカーを張ることができない場合に、モデルの特徴を自動で認識してスキャンすることができ、人体はわずか1分ほどでスキャンが完了します。
また、Qualcomm ISPチップやRGBカメラ、12個のLED補助カメラを搭載していることから、鮮明なカラースキャンを実現します。


高精度かつ広範囲を正確にスキャン

広角FOVレンズで効率な大型スキャンを

Sermoon P1では様々なサイズに対応するために、広角FOVレンズを搭載しています。そのため、最小5㎣から最大4000㎣ほどの大きなモデルであっても広範囲を効率よく捉えることができます。
また、ブルーレーザーでは380×365@550mmとキャプチャエリアが広いことでターゲットマーカーの数を減らすことができ、作業時間の削減を促進します。

高い体積制度

大型モデルになればなるほどスキャンのズレが生じやすくなりますが、Sermoon P1では002mm+0.06mm/mを実現しています。高精細レンズも備えているため、歪みを最小限に留めて正確な全体像を構築します。


あらゆる現場環境に応える適応力

3つの作業モードで最適な運用を

場所に応じて作業スタイルを変更できるように3つのモードを備えています。
①スタンドアロンモード:本体のみでスキャンから編集まで完結するケーブルの制約を排除したモードです。
②ワイヤレス・マルチスクリーンモード:スキャン画面を外部のPCやタブレットに投影することができます。そのため、周囲のスタッフと進捗を共有しながら協力して作業を進める際に有効的です。
③PC接続モード:既存のPCにワークフローを組み込む際に、USB接続で安定したデータ通信を行いながらスキャンすることができます。

屋外でも安定したパフォーマンスを

ブルーレーザーは周囲光の影響を受けにくく、拡散しにくい特性を持ちます。そのため、直射日光が差し込む屋外(最大100,000lux)であっても時間や天候に左右されることなく、スキャンすることができます。

3Dスキャナ構造図

Sermoon X1構造図

Sermoon X1 機械仕様

シングル
ブルーレーザーモード
7本のパラレル
ブルーレーザーモード
34本のクロス
ブルーレーザーモード
NIR構造化光モード
最大精度 0.02mm 0.05mm
容積精度 0.02mm+0.04mm/m
0.02mm+0.03mm/m(スケールバー使用時)
0.05mm+0.1mm/m
スキャン速度 84,000点/秒、
最大90fps
756,000点/秒、
最大90fps
1,734,000 点/秒、
最大85fps
5,000,000 点/秒、
最大30fps
最小スキャン体積 5mm x 5mm x 5mm 150mm x 150mm x 150mm
単一スキャン範囲 217mm x 167mm @200mm
325mm x 323mm @300mm
434mm x 394mm @400mm
542mm x 463mm @500mm
650mm x 531mm @600mm
650mm x 531mm @600mm
1300mmx935mm@1200mm
焦点距離 200~600mm 150~400mm 200~600mm 170~1200mm
アライメントモード マーカー/グローバルマーカー マーカー/グローバルマーカー/形状/テクスチャ
野外スキャン 100,000ルクス未満 50,000ルクス未満 100,000ルクス未満 30,000ルクス未満
本体サイズ 216mm x 74mm x 51mm
本体重量 530g
ソフト対応OS Windows 10 / 11、macOS 11.7.7 以上
出力形式 OBJ/STL/PLY/ASC


カタログ

Creality Sermoon X1

ハンディ3Dスキャナ

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