VoxelDance Additive Ultimate にデンタル向け機能を追加
歯科技工(デンタル)に特化
SLA/DLP(樹脂光造形)、SLM/LPBF(金属造形)、SLS(粉末造形)などの産業用3Dプリンタが持つ本来の生産性を最大限に引き出すために、データの修復、編集から配置、サポート付与にスライスデータ化まで、すべての造形準備機能を網羅したVoxelDance Additive。
その最上位エディションである「Ultimate」に、歯科技工(デンタル)業に必要な機能を追加搭載したエディションが「VoxelDance Additive Dantal Premium」です。
歯科技工業ならではの機能の数々
クラウンの最適反転とネスティング
一度のジョブでできる限り多くのクラウンを造形するために、VoxelDance には強力なネスティング機能が備わっていますが、VoxelDance Additive Dental Premiumは、各クラウンの形状を認識し、被せる際に内側となる面(開いた面)にサポートがつかないよう上向きになる配置方向に自動的に反転させることができます。

クラウンの自動ラベリング
クラウンのラベルを自動的に生成します。ラベルは45°の角度で自己支持され、リコーターから離れた向きに配置されるため、リコーターの衝突のリスクが低くなります。自動ネスティングにプロセスに統合されているため、ワンクリックでクラウンのラベル付けとネストされたバッチを取得でき、クラウンのデータ準備効率が大幅に向上します。
RPDフレームワークを自動反転
RPDフレームワークのパターン表面を自動認識し、ワンクリックで造形に適した向きに反転することが出来ます。
ひとつづつ選択して実行するだけでなく、複数のRPDフレームワークを選択して一括で反転させることも可能です。
2.5D ネスティング
VoxelDance Additive Dental Premium の2.5D ネスティング機能は、RPD フレームワークの配置を最
適化し、ネスティングプロセス中にフレームワークを投影領域で重ねることができるようにしました。
より多くのRPD フレームワークを一度のジョブに配置することで、生産効率の向上が見込めます。

RPDフレームワークのラティス補強支柱
RPD レームワークの表面をクリックすることで、補強のための支柱構造をすばやく生成することができます。
生成される補強構造は独自の軽量ラティス化構造を持っているため、少ない材料で造形時の変形を抑えます。また、支柱接続部は小さな領域で造形されるため、取り外しも容易に行うことができます。
造形方式別の詳細機能
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