Formlabsの3Dプリンタで、誰でも手軽に工業グレードのパーツを生産
Formlabsの3Dプリンタは【精細で美しい光造形】と【高機能部品対応の粉末造形】
デジタルファブリケーションの裾野を広げ、誰もが自由にものづくりが行える世界を目指すFormlabs。
独自の次世代Low Force Display(LFD)™3Dプリントと呼ばれる高度な光造形(SLA)技術を搭載した Form 4+とForm 4Lに加え、粉末焼結造形(SLS)方式3DプリンタのFuse 1シリーズをラインアップ。
精細なディテール表現と高速造形、十数種類におよぶ高機能材料に対応した光造形方式(SLA)の『Form 4シリーズ』。
組み込み活用パーツの製造に対応する粉末焼結方式(SLS)の『Fuse 1シリーズ』。
利用目的や求められるパーツ性能に合わせて、工業グレードの3Dプリンタを選択していただけます。
形状確認から実装試作部品まであらゆるシーンで活躍
二十種類以上にも及ぶ、特徴的な機能性を持つ材料に対応するFormlabsの3Dプリンタ。
製造業、エンジニアリング、教育分野、エンターテイメント、ジュエリー、オーディオ、医療など、あらゆる業界・業種で活躍しています。
これまで、3Dプリントモデルは形状確認試作が主な用途でした。しかしFormlabsはユーザの声を広く取り入れ、特徴的な機能性材料の開発を自社で行うことにより、ラピッドプロトタイピング、ラピッドツーリング、生産治具・工具、模型・小道具・芸術、実装部品と、その活用シーンを広げています。
【光造形(SLA)方式】:多彩な材料と美しさを極めた精細表現力
Formlabs独自の造形方式である『Low Force Display(LFD)™3Dプリント』と呼ばれる高度な光造形(SLA)技術を搭載した 「Form 4シリーズ」は、クラストップレベルの美しい表面表現力と精細なディテールを高速で再現することができます。
十数種類にも及ぶ専用レジンは、高耐熱、高剛性、超硬、靭性、透明、軟質、導電性、ロストワックスなど、目的に合わせた機能性材料がラインアップされており、ソフトウェアで選択するだけで綿密に計算された造形パラメータが自動的に設定されるので、誰もが手軽に高品質なパーツを生産することができます。
【粉末焼結(SLS)方式】:実使用に耐えうる強いパーツを簡単に
粉末材料を直接レーザで焼き固めながら造形を行う『粉末焼結積層造形方式』を採用するFormlabsの『Fuse 1シリーズ』は、ナイロン(PA:ポリアミド)系材料に加え、ガラスファイバやカーボンファイバを混入した強化複合材料による造形にも対応しています。
3Dプリンタのセオリーであるサポート材を必要とせず、システマチックなパウダーハンドリングにより、誰もが手軽に実装可能なパーツを生産することができる3Dプリンタです。
シリーズ一覧
シリーズ一覧
わずか十数年で3Dプリンタ市場 世界最大のメーカーに
Formlabsの広がり続けるイノベーション
2011年、3人のMIT(マサチューセッツ工科大学)大学院生が工業品質のパーツを手頃な価格で製作できる、初のデスクトップ光造形3Dプリンタを開発して以来、世界10ヶ所に拠点を持つ企業に成長したFormlabs。
創業当初の企業文化であるコラボレーション、コミュニケーション、チームワークを大切にしながら、イノベーションへの継続的な取り組みにより、業務用SLA光造形、および、SLS(粉末焼結積層造形)3Dプリンタ市場において、世界最大のメーカーとなりました。
急速な成長を継続しながら、強力で手頃な価格の使いやすいテクノロジーで『誰もが容易に利用できる製品として形にする』という創業時の想いを貫き、世界のものづくりを支えていきます。